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九州道、12日夕方から復旧の見込み
九州道通行止め 12日の夕方解除
2009年8月11日(火)10:30
豪雨による土砂災害で通行止めとなっている九州自動車道の
福岡‐太宰府インターチェンジ間について、
西日本高速道路九州支社は10日、通行止め解除が、
お盆前の12日夕になる見通しを明らかにした。
正式な解除時間は近く発表する。
この日は、九州支社が設けた第三者委員会
(委員長・落合英俊九州大副学長)の第3回会合が
福岡県太宰府市であり、通行止め解除について
復旧工事が順調に進んでいること等からお盆前に可能と結論付けた。
同委員会によると、崩落斜面に残っていた不安定土砂はほぼ撤去。
九州支社は、車道脇に鉄製の仮設防護柵を設置し、
災害前と同じ片側2車線で暫定運用する予定。
=2009/08/11付 西日本新聞朝刊=