スタッフ日記 2008.10.21 収穫の秋に 秋の田の刈穂の庵の苫をあらみ 我が衣手は露に濡れつつ 稲刈りも終わり、すっかり秋の風景 いよいよ明日は、三奈木おくんちです。 冒頭の句は、天智天皇が詠んだ 小倉百人一首の第一首です。 天智天皇がまだ中大兄皇子の頃661年、 母親である斉明天皇と、百済救援のために この朝倉の地に滞在していました。 その年に斉明天皇は朝倉宮で死去し、 中大兄皇子は、朝倉の木の丸殿にて 12日間の喪に服したと言われています。 朝倉や木の丸殿に我居れば 名のりをしつつ行くは誰が子ぞ < 古い記事へ 一覧へ 新しい記事へ >